野蛮人の備忘録
書籍や雑誌を読んで、知り得た事を備忘録としてメモしています。
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2012年8月20日月曜日
2009年の米国の個人所得税収入は、12590億ドル。日本円
に換算すると100兆円。
かたや、2009年の日本の個人所得税は、15兆500億円。
アメリカの1/
6以下で、人口比、GDP比を考慮したとしても半分以下しかない。
相続税の対象者は、日本国民全体の4%で、相続税を増税しても殆
どの人は困らない。
戦前の経済は、四大財閥(三井、三菱、住友、安田)が支配してお
り、日本の企業の総資本の50%を占めていた。
三菱財閥トップの岩崎久彌は、当時の金額で年収431万円を得て
おり、当時の平均賃金の1万倍の額であった。
今の貨幣価値にすると年収500億円程度になる。
ちなみに戦前には累進課税制度はなく、いくら稼いでも8%の課税
ですんでいた。
TTPに関する反対論を注意深く見ておくと、誰が既得権者か良く
理解できる。
この20年間で最も税収があったのが、1990年度の60.1兆
円。
1997年度には53.9兆円となり、その後消費税を増税したが
、デフレのために、税収は下がり続けている。
つまり、デフレ下では増税しても財政再建はできないのは明らかで
ある。
1998年4月の新日本銀行法施行以来、日本でインフレ率が0~
2%に収まっていたのは1割6分。
0%以下のデフレの確率は8割2分と、残念ながら、日銀はデフレ
ターゲットを掲げているとしか言えない。
アメリカではインフレ率が1~3%に収まっていたのが7割3分。
先進国では6割以上が求められるので、日銀は明らかに世界の中央
銀行の中でも最劣等生である。
2012年8月19日日曜日
日本の国の借金は1000兆円あるが、資産も700兆円ある。
そのうち500兆円は金融資産であり、年金見合い資産の150兆
円を除けば全て売却できる。
しかも、それらは官僚の天下り法人への提供資金なので、売却によ
り天下り法人も廃止が可能となる。
残りの200兆円は固定資産だが、一部は原則売却する方針だった
のに、2010年7月に財務省は、売却ではなく「有効活用」に方
針転換した。
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