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2014年7月18日金曜日

1970年代以降、市場平均を超えて勝つことは、機関投資家などの投資家のプロも含め、ほぼ不可能になってしまった。

市場において、機関投資家が占める割合が、この40年間で10%から90%になってしまった事が原因である。

つまり、今や機関投資家そのものが市場なのだから、「運用機関は市場に勝てない、市場が運用機関に買っている」のである。

今や資産運用は「勝者を目指すゲーム」ではなく、「敗者にならないゲーム」になっている。



敗者のゲーム―金融危機を超えて<原著第5版>

「ランダム・ウォーク」とは、「過去の動きから物事の将来の動きや方向性を予測することは不可能である」という事を意味する言葉である。

本書では、「テクニカル分析」や「ファンダメンタル分析」がうまくいかない理由や、投資のプロによるアクティブ運用がインデックス平均を上回らない実態が紹介され、「ランダム・ウォーク理論」と「効率的市場仮説」について説明されている。

1973年の初版から、基本的なメッセージは変わらないものの、37年で10回も書き直しがされ、版を重ねる毎に新たな要素が盛り込みれている。

37年間で、本書で提示されているテーマは一切ブレることなく、むしろ版を重ねる毎に説得力が積み重ねられている。

『ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理』

「プロパガンダ」という言葉にはネガティブな印象がある。

元々は「カトリック教団の伝道団体」という意味で、必ずしもマイナスイメージを伴う言葉ではなかった。

それが、第一次停戦後の軍による戦時宣伝の誇張により、ダーティーなイメージが付いてしまい、「パブリック・リレーションズ(PR)」という言葉に置き換えられるようになった。
「ピーターの法則」とは、「階層社会では全ての人は昇進を重ね、おのおの無能レベルに到達する」という組織構成員の労働に関する社会学の法則である。

能力主義において、無能である人間はその地位に留まり、有能であると認められれば時間の経過とともに出世していく。

中間管理職の階層で無能だと判断されると、次の役職に昇進するほど有能ではないから、そこで出世は止まり、無能な中間管理職として、その階層に落ち着く。
全ての個人は、その人なりの無能レベルに行きつくまで昇進し、その後はそこに留まり続ける。

これが繰り返されることによって、各階層は無能な人間で埋め尽くされる。
そして、「その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、無能レベルに達していない人間によって遂行される」ということになる。

2014年7月17日木曜日

『自助論(Self-Help)』 は、1859年発行のサミュエル・スマイルズ著の成功伝集で、300人以上の欧米人の成功談を集め、自助の精神の重要性を説いている。

日本では福沢諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれたという明治時代の大ベストセラー『西国立志編』の現代語訳である。
選択肢が多いから幸せになる訳ではない。

コロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授の研究成果である「ジャムの実験」では、スーパーマーケットのジャムの試食コーナーで、数時間ごとにジャムを6種類と24種類に変えたところ、種類が豊富な方が人は多く集まったが、実際にジャムを購入した客は、6種類の方が6倍乗も多かった。

他にもジョージ・ミラーの実験によると、短い時間で何かを決定する際に、人はおよそ7つ以上の選択肢があると決定が困難になる。
Googleの名前の由来

創業者のラリー・ペイジとサーゲイ・プリンの友人がりショーンが、「グーグルプレックス(Googleplex)はどう?」と提案したことに起因する。
(正しいスペルは「グーゴルプレックス(Googolplex)」である)

数字の1の後に0をグーゴル個(10の100乗)つけて得られる数のことで、皆んなが巨大なデータ量を手に入れられるようにしたいという思いが、この社名に宿っている。