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2015年2月14日土曜日

財閥系、鉄道系を除く、全てのディベロッパーは、10年でランキング10から消え去り、20年で全て倒産している。
一昔前の「先物取引」の恐ろしさは、カネを巻き上げられて1円も無くなって困り果てた客に、親族、知人などから返済の目処の立たない借金をさせて回らせ、更に深見に突き落とされる点である。
つまり、「被害者が気づいてみれば加害者に仕立て上げられてしまう」構造によって、単に金銭的な被害の拡大だけでなく、人間関係の荒廃が同時に進行していくところにある。
無知は罪なり、知は空虚なり
By ソクラテス
学校で生徒全員に同じ制服を着させることの意味は、家庭の経済状態を感じさせないための配慮である。
私服だと、いつも同じ服を着て学校に行くわけにはいかず、自然とその家の経済状態が明らかになってしまう。
制服を着ることは没個性という人があるが、制服着用によって、世の中の価値基準を学校に持ち込まないで、裕福な家庭の子も貧乏人の子も平等に勉強に集中でき、学校生活を過ごすことができる。
1961年4月から1982年3月までNHK教育テレビで放送されていた、小学校2年生向けに「働くおじさん」という社会科番組があった。
タンちゃんとペロくんという犬のコンビが、気球に乗って望遠鏡で街を覗いて、そこで発見した製造業系の工場現場を毎週見学する。
この社会見学は、「働かされるおじさん」は教えるが、「働かせるおじさん」の側について解説されることはない。
世の中は「働されるおじさん」と「働かせるおじさん」がいて成り立っているが、この番組で取り上げられるのは、いつも「働かされるおじさん」であった。
子供に労働者になることの素晴らしさを教える番組だった。

はたらくおじさん

2015年2月8日日曜日

日本にいると感覚が鈍るが、今、世界の住宅価格は軒並みバブル状態になっている。
2014年6月11日に、国際通貨基金(IMF)は「世界の住宅価格はバブル崩壊直前である」と重要な警告を発表している。
IMFが新たに作った経済指標となる「世界住宅観測」の研究責任者であり、IMFの朱民・副専務理事によると、2000年の世界全体の住宅値を100とすると、2013年10月から12月の値は123.1に達しているとし、バブルが弾ける直前だった2008年と似たような水準だと指摘している。
また、過去の統計上、金融危機が起きる際には、2/3以上の確立で不動産価格の暴騰・暴落が起きるとしている。
2014年3月18日に公表された公示価格(2014年1月1日時点)では、「五輪特需」が明らかとなり、東京の湾岸エリアが全国の住宅地の中で最も大きく上昇している。
中央区勝どき3丁目、中央区佃3丁目、中央区月島は、10%強上昇し、江東区豊洲4丁目は8%以上も上昇している。
湾岸エリアでは人口も大きく増える見込みで、東京都と豪マッコーリー証券の推計によると、選手村が建設される臨海副都心の人口は2010年の1万1030人から2016年には4万7000人になり、労働人口も2016年までに9万人に倍増する。