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2016年12月22日木曜日

西武信用金庫の入社志願倍率は100倍と、人気企業となっている。
入社説明会に参加希望する学生は毎年2万人、実際にエントリーする学生は1万人を超えている。
全国の信用金庫の一人当たり直接人件費の平均490万円に対し、西武信用金庫は626万3千円と非常に高い。
これに退職金や失業保険を含めると850万円となる。
西武信用金庫には72支店(2016年9月現在)あり、本店長の年収4千万円から、一番下の支店長の1200万円まで序列がある。
32歳で年収500万円から一気に年収1300万円の支店長に、抜擢された者もいる。
他にも20代で年収1000万円の者もおり、清掃を担当する職員にも期末賞与が支払われる。
ちなみに西武信金の職員数は1200人程度である。
<2013年 信用金庫の不良債権比率ランキング>
         不良債権比率  預金残高  貸出金額
1位 遠軽信用金庫   1.63%  2695億円  1337億円
2位 目黒信用金庫   1.84%  1524億円  852億円
3位 西尾信用金庫   2.21%  9568億円  4379億円
4位 大阪商工信用金庫 2.29%  3398億円  2380億円
5位 中栄信用金庫   2.50%  3683億円  1382億円
6位 西武信用金庫   2.84% 1兆4151億円  9940億円
信用金庫267の中で、6位の西武信用金庫は、預金量、貸出金額からすると、実質的に信用金庫ではトップといえる。
ちなみに西武信金の不良債権比率は、2015年3月期には2.34%、2016年3月期には1.74%となり、信用金庫業界の平均6.3%の3分の1以下となっている
預貸率とは、預金者から預かった預金のうち、どのくらい銀行の経営活動の中心てせある融資に回っているかを示す数値で、銀行の本業の効率さを表している。
特に信用金庫は、地元活性化を推進する存在として、最も大切な指標となる。
西武信用金庫の預貸率は、銀行の平均値を超え、信用金庫ではトップとなっている。
<西武信用金庫の預貸率の推移>
2011年  68.9%
2012年  70.3%
2013年  70.2%
2014年  71.5%
2015年  72.9%
2016年  76.1%
金融機関全体では、銀行114行の2015年3月期の国内銀行の預貸率は6年連続で低下しており、平均で67.74%となっている。
大手銀行の9行の預貸率の平均は65.05%、第二地銀の平均は73.26%、信用金庫の平均は47%である。
ちなみに、預貸率が前年度と比較して上昇している銀行は70行ある。
金融庁は、10年後に全国の地方銀行の6割が貸出や投資信託販売などの本業が赤字に転落するという試算を公表している。
これはマイナス金利導入による貸出金利の低下の影響もあるが、現在は多くの地銀が国債や株式の売却で高水準の利益を維持しているが、10年後には地銀の経営は成り立たなくなるという内容である。
実際に2015年3月期決算で地銀の4割が赤字となっている。

2016年12月20日火曜日

「儲」ける
とは
「信」じる「者」
という事である。

2016年12月15日木曜日

If today were the last day of my life,
would I want to do what I am about to do today ?
(もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?)
by スティーブ・ジョブズ
一般にはあまり知られていないが、2015年度税制改正で国税当局は、富裕層を狙い撃ちする方針を鮮明にしている。
富裕層の海外資産を把握するとめ、国家間の「自動的情報交換制度」を導入し、海外への税逃れには「国外転出時課税制度(出国税)」を創設した。
自動的情報交換制度は、2017年以降、個人と非上場企業が海外に持つ金融口座の内容が、海外の税務当局かを通じて、国税庁の「国税総合管理(KSK)システム」に入力されることになっている。
つまり国外財産調書の記載をごまかしていれば、国税庁のKSKシステムで判明し、厳しい追及を受けるのである。
この自動的情報交換制度は、OECD租税委員会が主導し、英、独、仏、シンガポールなど合意した101ヵ国・地域の税務当局が非居住者の金融口座情報を相互に交換し合うことになっている。
情報交換の時期は2017年から実施する国と、その翌年から実施する国に分かれている。
シンガポールの場合、日本の居住者がシンガポールの金融機関に持つ預金、証券口座の保有者氏名、口座残高、利子・配当年間受入れ総額などが、2018年からシンガポールの国内歳入庁を通じて、日本の国税庁に年1回、自動的に入ってくる。