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2018年4月16日月曜日

イランは宗教的な最高指導者は別として、トルコやイスラエルと並んで、中東の中では民主的な選挙で大統領や議員が選ばれている。
基本的には民主主義が機能しているが、その民意が核開発を指示している。
イランではリベラル派も含めて、国民のほぼ全てが核開発を指示している。
つまり、イランでは反核運動が存在せず、民意に支えられた核というものか、イランの核問題を非常に複雑にしている要因の一つとなっている。
イランには高度に発達した多的な分名国家という側面がある一方で、革命防衛隊という強力な武力部隊も存在する。
この部隊の資金は、イラクの石油による収入で賄われている。
イランの武力が委託国内において、現イラク政府を助け、反イスラム国の軍事行動を支えている。
同時にシリアにおいても、アサド政権の側に立つ形で、イランは反イスラム国の軍事行動ほ取っている。
つまり、地中海から湾岸に至るまでが、強力なシーア派
イランの実働部隊で占められており、これを担いイランをイラクが資金的に支援するという構図になっている。
現在の状況は、アメリカにとって21世紀初頭のイラク戦争は何だったのかという不条理な事になっている。
あの時、アメリカは血を流してイラクのスンナ派フセイン政権を倒し、シーア派の国家を作り、それが現在のイラクである。
その後、同じシーア派の国家であるイランの影響力が増し、イラクを中心としたレバント地域が肥沃な「シーア派の三日月地帯」となっしまった。
アメリカが犠牲を払ったイラクが、今ではアメリカと敵対するイランの重要な資金源になっているのである。
これはアメリカの失態であり、それを修正できなかったのがオバマ政権だった。
イスラエルは、最先端の軍事テクノロジーを作っている。
現時点で、防空用の鉄の屋根システムによって、近距離ロケット弾による攻撃の98%は防御できるようになっている。
これはAIによるアルゴリズム計算が進んだからである。
AIを発展させるイスラエルのやり方は興味深く、ブラックボックスにしないで、技術を全部オープンにしている。
オープンにして他者の関心をリードするには、常に先頭を行かねばならない。
完全にオープンにすることで、技術革新を専攻させるという発想なのである。
アメリカのようにブラックボックスにして販売していると、技術革新を遅らせてしまうリスクになるという発想なのである。
江戸時代における老中の勤務というのは、江戸城内の御用部屋に通勤していたが、同時に老中の役宅、あるいは評定所の3か所で勤務することがあった。
つまり、自宅でま在宅勤務が認められていたということである。
また、江戸幕府の重要な政策と意思決定かどこを意識して行われていたかというと、大阪の経済だけではなく、京都の朝廷だった。
禁裏朝廷を意識していたので、京都所司代には、調停を監視するという重要任務が全権委任されており、老中に次ぐ高位の官僚だった。
その下で、禁裏付武家や女院付武家、仙洞付武家、つまり中宮や上皇に付けられた幕府の旗本もおり、武士が朝廷のど真ん中に入っていき、そこでは小幕府ともいうべき制度が事実上機能していた。
江戸時代の官僚制は、巧みに京都を支配していた。
エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれにとっての聖地であり、歴史的にもその所有権をめぐり紛争が絶えない都市である。
ゆえにエルサレムは1947年の国連総会において、どこの国にも属さない都市とし規定された。
ところが、現状は在イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転する法律が1955年に既にアメリカ議会で成立している。
後はそれを本当に実行に移すかどうかという状況となっているが、歴代の米大統領はこれをやったら大変な事になるのが分かっているので、大使館の移転を6ヶ月毎に先送りし続けてきた。
大統領選挙の度に、どの大統領候補も米大使館のエルサレムーの移転を公約に掲げるが、選挙後には忘れてしまうという構図が、恒例行事のように繰り返されてきた。
トランプも2017年5月に一度先送りをしているが、今後はどうするのか注意が必要である。
20世紀以降の米大統領で長老派に属しているは、28代のトマス・ウッドロウ・ウィルソン、34代のドワイト・D・アイゼンハワー、45代のドナルド・トランプの3人だけであるが、この3人にはある種の共通項がある。
ウィルソンは国際連盟を提唱したが、当時のアメリカでは他国の煩わしいことには関わらないという孤立主義(モンロー主義)の立場を取っていたため、現実離れしていると米世論は大反対していた。
しかしウィルソンは、神から成功を約束された自分はやるべきことを実行するだと、国際連盟の設立に動き、成立を実現するが、アメリカ議会が批准を拒否し米国自身は参加てきなかった。
欧州において連合国遠征軍最高司令官だったアイゼンハワーはが指揮したノルマンディー上陸作戦は、一種の博打だった。
上陸した場所のドイツ軍が弱かったのて、たまたま成功したと言われており、大変なリスクを取った作戦だった。
あのタイミング、あの場所て良いのかと様々な議論が当時あった中、アイゼンハウワーは神懸かり的な強い信念で決断した。
そしてトランプを入れて、この3人の人物像は決して偶然の一致ではなく、長老派としての共通項を持っている。
生まれる前から自分は選ばれているという刷り込みがあるので打たれ強く、逆境に強い。
加えて、長老派は絶対に反省などしない。
自分がしたことについて、何がまずかったと反省するような発想は全くない。
自分は神から選ばれているのだから、成功が約束されているという意識が非常に強く、後はいかに大きな仕事を成功させるかという信念のみに腐心するのである。

2018年4月15日日曜日

トランプの娘イヴァンカの夫であるクシュナーの肩書は「通商問題および中東問題に関する上級顧問」で、中東に関する政策の重大な決定権を握っている。
クシュナーは正統派のユダヤ教徒であり、イヴァンカも結婚後、キリスト教プロテスタント長老派からユダヤ教へ改宗している。
なぜ改宗の必要があるかと言えば、自分の子どもの事を考えているからである。
現在のイスラエルの法律では、父親がユダヤ人であればイスラエル国籍は取れるが、ユダヤ教の伝統では、母親がユダヤ人でなと子供はユダヤ人と見なされない。
ユダヤ人というのは母親て決まるので、イヴァンカがユダヤ教に改宗したのは、子供をユダヤ人にするためなのである。