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2012年10月10日水曜日

世界保健機構(WTO)は、世界で少なくとも3億5000万人が、うつ病の患者とみられるとの統計を発表。
先進国だけではなく、発展途上国でも精神疾患患者が目立つとしている。
毎年100万人近くの自殺者のうち、うつ病患者の占める割合は半数を越える。
日本の厚生労働省によると、国内のうつ病など気分障害の患者数は、1996年の43万3000人から、2008年には104万1000人に増加している。