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2014年1月27日月曜日

別居している両親が年金暮らしでも、65歳以上であれば、年金収入が158万円以内であれば扶養に入れることができる。
65歳未満の場合は、年金収入108万円以下だと扶養に入れられる。

父親が亡くなって、母親が遺族年金で暮らしている場合も、遺族年金は税法上の所得してカウントされないので、無収入扱いになる。

扶養する家族に年齢制限などはなく、成人の子供でも収入が少なければ、扶養に入れられる。

扶養家族に入れられる家族は、税法では「6親等以内の血族、もしくは3親等以内の姻族」となっている。
つまり、6親等以内の血族ということは、自分の親族であれば従兄弟の子供や、祖父母の兄弟も扶養の対象となる。
国は年収114万円未満を「貧困」と位置付けている。

働く世代の単身女性の1/3の110万人が貧困状態にあるという。
金魚は中国由来で、その歴史は500年にも及び、今や30種類を超える。

金魚のバリエーションの豊かさは、金魚の全てが雑種であることに由来する。
金魚は遺伝的均一性を持つ純系の集団ではないため、同じ品種間の交配ですら、目的とした形態を持つ個体を確実に得ることができない。

その為、想像もできないユニークな種が今後も生まれる可能性があるという。
地球は今まで何度かの氷河期が訪れていることは知られているが、そのうち22億年前と7億年前の大氷河期には、地球表面の全体が凍結したという。

その時の地球の気温はマイナス50度で、赤道付近にも南極のような氷床があった証拠が見つかっている。
20数年前まで、日本人のカイチュウ所有率は70%だったが、現在は0.2%にまで激減している。
この「ムシ退治」が花粉症やアトピー性皮膚炎の激増と完全に同期し、ムシたちが影ながら我々を守っていたという。
『武士マニュアル』の第6章に「自刃録」という切腹マニュアルがある。

腹を裂いて苦しんでいる切腹人を一太刀で絶命させる「介錯(かいしゃく)」について、実用的な7つの「討ちどき」が紹介されている。

首の骨を断ち切るだけではなく、首の皮一枚を残すことが理想とされる。
「首が完全に胴体から離れ落ちるように斬ると、切腹人の首がまばたきをしたり、地面の石や砂にかみついたりするから」だという。

武士マニュアル (メディアファクトリー新書)
「ふるさと納税制度」を利用して、自治体に寄付をした場合、多くの自治体がお礼として、特産品をプレゼントしてくれる。

自治体によって異なるが、1~3万円の寄付で、3千~5千円程度の特産品がもらえる。

「ふるさと納税制度」では、寄付金マイナス2千円の税金が還ってくるので、実質的な寄付金額は2千円となる。
つまり、1万円寄付しても実質的な負担は2千円で済むにもかかわらず、5千円相当の特産品が貰えることになる。

平成24年度では74万人しか「ふるさと納税制度」を利用しておりず、サラリーマンの2%にもならない。

ふるさと納税制度の控除限度額は「住民税所得割」の1割となっている。
税務署員は、持ち家率が非常に高いという。
税務署員は3年に1度の転勤があるにもかかわらず、定年になる頃には、持ち家率は、ほぼ100%になる。

つまり、「持ち家であることが税制上有利」だという事を知っているからである。
EDは病気として扱われ、治療の対象となるので、医療控除の対象となる。
生命保険控除は、掛金が8万円の時に、所得控除額は最高の4万円になる。
掛金を8万円以上に増やしても、所得控除額は4万円が限度である

年間8万円の生命保険に加入していれば、所得税で4万円の所得控除が受けられ、住民税で2万8千円の所得控除が受けられる。

所得税率10%の人は、6800円の節税となる。
貯蓄性のある生命保険に加入して、節税分の6800円を利息と考えれば、8%以上の利回りと考えることもできる。