Amazon

2012年9月1日土曜日

2001年からサービスを開始した「オフィスグリコ」のリフレッシュボックスの設置数は12万台で、年間売上は40億円。
2007年には特許を取得している。
電子書籍の日本国内の市場規模は、2011年の600億円から、2016年には2000億円に拡大する。
スペインはバブル期の2006年に、新規住宅着工数が70万戸を越えた。
この数は、ヨーロッパ全体の30%を占めた。
EU諸国の10年国債利回り(2012年7月)

ギリシャ  28.0%
ポルトガル  10.7%
スペイン   6.9%
アイルランド 6.2%
イタリア   6.0%
フランス   2.3%
ドイツ    1.3%

国債の金利が7%を超えると危険と言われ、7%複利だと10年後に2倍になってしまい、借金ができなくなってしまう。
・カルビーの上位売上商品
1位 ポテトチップス 587億円
2位 じゃがりこ   263億円
3位 かっぱえびせん 100億円
4位 バャガビー   83億円

・カルビーのポテトチップス市場のシェアは60%
年間5億6000万袋
2位は湖池屋、3位は山芳製菓

・カルビーはポテトチップスだけで、常時、約80種類(大半が3ヶ月で入れ替わる)を販売しているが、「コンソメ味」と「うすしお味」の2商品で、売上の30%を占めている。

・カルビーは北海道から鹿児島まで、全国2000戸の農家と契約し、年間20万トンのじゃがいもを購入している。
これは、日本国内のジャガイモ生産量の10%に当たる。
その運送に、世界で唯一のジャガイモ運搬船「カルビーポテト丸」を保有している。

・菓子の市場規模は3.2兆円
菓子市場は縮小傾向の中、カルビーの売上は拡大している。
カルビーの売上 2001年900億円→2011年1600億円

・カルビーの社名は、子供たちに栄養を与えたいと「カル」シウムとビタミン「B」1からとった。
人は簡単に手に入るものには、価値をおこうとはしない。
物に価値を与えるのは、その代価の高さだけである。
By トーマス・ペイン