現在の第13代経団連会長となっている東レ(榊原定征・会長)は、自民党に多額の政治献金をしている。
今回の2016年参議院選挙でも、民進党は資金面で太刀打ちできなかった。
何を意味しているかというと、東レは武器輸出の中心に位置しており、炭素繊維を戦闘機の軽量化の基本となる事を狙っている。
民間航空機には既に炭素繊維が使用されており、軍需産業への参入を試みているのである。
民間航空機には既に炭素繊維が使用されており、軍需産業への参入を試みているのである。
防衛産業、軍需産業は、後年度負担なので、5年も10年も受注が保証され、楽して儲かるのである。
彼らは、産業基盤そのものを安保法制、武器輸出がセットとなっているアベノミクスに賭けて、戦争体制に組み込まれつつあるということなのである。