明らかに保守が変質している。
自由民主党が、批判に耳を傾ける度量を失ってしまっている。
自由民主党が、批判に耳を傾ける度量を失ってしまっている。
岸信介に始まって、福田赳夫、小泉純一郎、安倍晋三と続く国権派の流れに対し、石橋湛山、池田勇人、田中角栄、河野洋平、加藤紘一と続く民権派の流れがある。
国権派は、まず国家ありきで、市民という言葉を極端に嫌う。
市民を嫌うということは、民主主義を嫌うということであり、民主主義を理念とする日本国憲法を邪魔な存在と思うのである。
市民を嫌うということは、民主主義を嫌うということであり、民主主義を理念とする日本国憲法を邪魔な存在と思うのである。
民権派は、池田勇人が創設した派閥「宏池会」の大平正芳や宮沢喜一を含めて、現憲法を尊重する護憲派であるが、この流れはもはや自民党に存在しなくなった。
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