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2014年1月20日月曜日

高級邸宅街の芦屋市・六麓荘町(ろくろくそうちょう)は、町内会費が年間300万円かかる
創立70周年を迎える劇団四季は、年商180億円、経常利益率20%、資産206億円、自己資本比率80%。
創業からこれまで、赤字だったのは1期のみ。

同じ役を演じれる役者を年間契約で700名(うち100名は中国・韓国人)雇用し、全国で年間3600回の公演(1日あたり10回)を開催している。

客席が「団体:会員:フリー=3:3:2」の比率になるように、マーケティング戦略を実施している。
武蔵境自動車教習所は、受講者数で都内2位、全国3位と、年間6600人が申込み、その半分が修了生の紹介で集まってくる。

教官をインストラクターと呼び、サービス業として自らを位置づけている。
受講生は、待ち時間に1回100円で、マッサージやネイルサロンができる。

修了生に卒業アルバムを手渡し、受講者にとって「一生の思い出の場とする」をビジョンに掲げている。
サマーフェスティバルでは、毎年、修了生が毎年1万人集まる。

武蔵境教習所
中国の男女比の崩れが、今後大きな社会問題になる可能性がある。

      男性   女性
30~39歳  105 対 100
25~29歳  107 対 100
20~24歳  110 対 100
15~19歳  116 対 100
官僚は、善・悪の基準では動かず、快・不快の基準で動かすしかない。
官僚を朝日新聞や産経新聞で批判しても、彼らにとって実質的なダメージはそれほどない。

佐藤優氏は、『アサヒ芸能』という媒体で連載しているコラム「ニッポン有事!」で、外務官僚に関する情報を掲載している。
佐藤氏のコラムは1ページなので、見開きの隣のページには広告が入る。
佐藤氏は、『アサヒ芸能』編集部対しに、極力「おとなのおもちゃ」の広告にしてもらうように依頼しているそうである。

外務省報道課では、外務官僚の名前が出ている全ての媒体の記事をコピーして、関係部局や幹部に配布している。
『アサヒ芸能』の場合、B4版のコピー用紙に印刷される。
その為、佐藤氏のコラムとともに「おとなのおもちゃ」の広告も外務省内で回覧されることになり、書かれた本人が、職場の女性職員にくすくす笑われるメチャ恥ずかしい状況にさらされる事になる。

官僚は、子供の頃から要領がよく、いつも褒められていて、叱られたことや、バカにされて笑われた経験が殆どない。
この佐藤氏の「おとなのおもちゃ」攻撃は、エリート官僚を不快な目に遭わす意味で、とても効果があるという。
日本ではファシズムとナチズムがよく混同されている。

ヒトラー総統のナチズムは、世界で最も優秀なアーリア人種が生存競争に打ち勝つという現実味のない「血の神話」に基づいている。

これに対して、1920年代にムッソリーニ総帥が展開したファシズムは、資本主義体制の中で国民の政治参加を促し、格差を是正し、国家体制を強化する運動だった。
ファシズムの語源「ファシオ」とはイタリア語で「束ねる」という意味。

ムッソリーニは、聴衆に「参加者」の意識を呼び起こし、国民共同体の歴史の重要な決定に参加しているという実感を与えたのである
贈収賄については、贈賄側(ワイロを送る方)の時効は3年だが、収賄側(ワイロを貰う方)の時効は5年である。

この時間差を利用して、贈賄側は刑事訴追を免除され、収賄側だけが逮捕される事件を作るのが国策捜査の特徴である。

贈賄側は自分が犯罪者にされる事が無いので、検察にペラペラ喋る自動供述書製造機になってしまう。
沖縄県の久米島は、かつては「球美(くみ)」と呼ばれる琉球王国とは別の独立国だった。

714(和銅7)年には、球美の使節が奈良の朝廷を訪れたという記録が、続日本紀に残っている。
日本の裁判所は有罪・無罪を決める場ではない。
過去の統計では、起訴された被告人の99.9%が有罪になる。
イギリスとチベットは、歴史的に特別な関係にある。

1912年に清国が滅亡した後、チベットは完全独立を求め、1913年にモンゴルとの間で、「チベット・モンゴル相互承認条約」を締結し、二国が協力して「中華民国」に対抗することにした。
そして、モンゴルをロシアが、チベットをイギリスが支援した。

イギリスはチベットに武器や借款を供与し、この時にイギリスが張り巡らした情報網は、百年を経た現在もチベットで生きている。
ロシアとバチカンは、未だ正式の外交関係を持っていない。

ソ連時代、儀式はロシア正教と同じだがローマ法王が一番偉いと認める、ウクライナ西部に拠点を持つ「ユニア(合同)教会」というカトリック教会を共産党政権が徹底的に弾圧した。

その為、バチカンはユニア教会に秘密工作員を派遣したり、資金援助したりし、反ソ連活動を行った。
90年代末にウクライナでソ連からの分離独立運動が本格化するが、その有力な母体がユニア教会だった。

バチカンは、中近東、アフリカ、中南米にCIAよりも強力な諜報ネットワークを持っている。
2003年8月に中国の主催で、北朝鮮の核問題解決のため日本、米国、ロシア、中国、韓国、北朝鮮からなる協議機関として「6者協議」が開催された。

「6カ国協議」と呼ばずに「6者協議」という名称を用いるのは、日本政府が北朝鮮を国家として認めていないからである。

日本は、北朝鮮領域を支配する得体のしれない連中が国際法を守る意志を持っているのかどうか、よく分からないので、国家承認を見合わせている。