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2015年7月13日月曜日

近年、合同会社(LLC)の設立件数が増えて来ている。
法務省のデータによると、合同会社という制度ができた2006年から2013年の合同会社の登記件数は、次の数字となっている。
2006年 3392件
2007年 6076年
2008年 5413件
2009年 5771件
2010年 7153件
2011年 9130件
2012年 10889件
2013年 14581件
合同会社のメリットは、所有と経営の一体化、意思決定の早さ、有限責任である、決算公告の義務がない、定款自治の範囲が広い、利益配分が自由など、スモールビジネスとして運営していくのに適した形態という点である。
設立コストの安さも魅力であり、合同会社の登録免許税が6万円と株式会社の15万円より9万円安く、初期投資を抑えることができる。