近年、合同会社(LLC)の設立件数が増えて来ている。
法務省のデータによると、合同会社という制度ができた2006年から2013年の合同会社の登記件数は、次の数字となっている。
法務省のデータによると、合同会社という制度ができた2006年から2013年の合同会社の登記件数は、次の数字となっている。
2006年 3392件
2007年 6076年
2008年 5413件
2009年 5771件
2010年 7153件
2011年 9130件
2012年 10889件
2013年 14581件
2007年 6076年
2008年 5413件
2009年 5771件
2010年 7153件
2011年 9130件
2012年 10889件
2013年 14581件
合同会社のメリットは、所有と経営の一体化、意思決定の早さ、有限責任である、決算公告の義務がない、定款自治の範囲が広い、利益配分が自由など、スモールビジネスとして運営していくのに適した形態という点である。
設立コストの安さも魅力であり、合同会社の登録免許税が6万円と株式会社の15万円より9万円安く、初期投資を抑えることができる。