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2015年9月1日火曜日

総務省の調査によると、親と同居の中年未婚の子供(35〜44歳)の人数は、1980年には39万人だったのに対して、2012年には305万人に増えているという。
こうした人達の失業率は10.4%と同世代の平均の2倍以上になることも分かった。
これらの親子の共同生活の多くは、親の年金収入で賄われており、親が万一の時には親子共倒れとなってしまう恐れがある。
また、親の介護を理由に退職または転職を余儀なくされる人は、年間10万人に上るという。