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2018年5月11日金曜日

スウェーデンでは、少子化対策を推し進めており、不妊を病気として扱い、38歳以下だと不妊治療は公的保険が適用され実質無料化にしている。
事実婚や独身女性でも不妊治療に保険が適用される。
その為、世界に先駆けて子宮移植手術を実現できた。
今、日本では夫婦の5組に1組が不妊治療をしているという。
日本では体外受精だけで、年間42万件を超えている。
不妊治療は、体外受精、卵子凍結、代理出産(代理出産は日本では認められていない)など、選択肢が増えているが、新たな治療として、子宮移植による出産が成功している。
母や姉から子宮を移植するという臓器移植である。
世界10カ国で40例以上の子宮移植が行われており、世界で11の新たな命が誕生している。