Amazon

2017年10月1日日曜日

オーストラリアのゴールドコーストでUberが瞬く間に浸透したのは、オーストラリアに規制が少ないからである。
日本のようにタクシー免許を取得するまでが大変ということがなく、125ドルを払って客を乗せても良いというライセンスを得れば、翌日からUberに登録ができてしまう。
少し前の話だが、サンフランシスコで3人の若者が同居していた。
みな貧しく、部屋の家賃を払うお金もなかった。
そこで3人は、自分達の狭いアパートを貸すことを思いつく。
サンフランシスコでは国際会議が多く開かれるので、会議がある時に部屋を貸し、それで得たお金を家賃の支払いに充てようと考えた。
ベッドが無かったのでエアマットレスを持ち込み、社名をエアーベッド・アンド・ブレックファーストの略でAirbnbと名付けた。
これが時価総額5兆円のベンチャ―企業の誕生の経緯である。
初日に3人のお客を迎えてスタートし、あっという間にニューヨークからハンブルグに広がった。
そして、創業から5年で世界500都市においてサービスを展開している。