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2013年9月5日木曜日

戦前にドイツの新聞記者の肩書で日本に潜入していたソヴィエトのスパイだったリヒャルト・ゾルゲが手記に、下記のことを書いていた。

「日本人から情報を取るには、『あれ、あなた知らないんですか?』と言うのが一番いい。日本のエリートは知らないことが恥ずかしいと思っているから、調べてでも教えてくれる」
1世帯当たりの年間喫茶店利用額は、全国平均5093円。
日本一の喫茶店王国の名古屋市では、1万2367円。

〇珈琲店の店舗数ランキング

ドトールコーヒーショップ    1102店舗
スターバックスコーヒージャパン 985店舗
タリーズコーヒー        513店舗
コメダ珈琲店          505店舗
サンマルクカフェ        320店舗

ちなみに、唯一、鳥取県だけには、スタバがない。

全日本コーヒー協会によると2012年で、日本で最もコーヒー豆が消費されたのは、家庭61.7%で、喫茶店は2.1%でしかない。

喫茶店の2011年の市場規模は、1兆182億円だが、1982年以降から縮小傾向にある。
2055年の日本のピーク年齢(最も人数の多い年齢)は81歳。

どう考えても、日本の年金制度は、すでに設計ミスになっている。
ASEAN諸国の人口比較(2012年)
(World Economic Outlook Database, April 2013)

                GDP    一人当たりGDP
インドネシア  244.5百万人  8,782億ドル   3,592ドル
フィリピン   95.8百万人  2,504億ドル   2,614ドル
ベトナム    90.4百万人  1,381億ドル   1,527ドル
タイ      64.4百万人  3,656億ドル   5,678ドル
ミャンマー   63.7百万人   531億ドル      834ドル
マレーシア   29.5百万人  3,035億ドル     10,304ドル
カンボジア   15.3百万人   142億ドル      933ドル
ラオス      6.4百万人      92億ドル      1,445ドル
シンガポール   5.3百万人  2,765億ドル   51,161ドル
ブルネイ     0.4百万人   166億ドル    41,735ドル

日本      127.6百万人  59,639億ドル   46,735ドル