Amazon

2012年10月14日日曜日

中小企業の経営者(55才以上)のうち、後継者について決まっている人は半分もいない。(後継者が決まっているのは48.8%)
その結果、後継者が決まらなかったり、後継争いにより、毎年7万社が廃業しており、20~35万人に雇用が失われている。
遺産相続を巡るトラブルが増え続けている。
家庭裁判所に持ち込まれる相談件数は年間16万件。この10年で2倍になっている。
財産がない人ほど、相続争いをしており、1000万円未満の財産の人が一番争っている。
経済的な理由が大きく、50代で失業したり等、自分の年金だけで生活ができず、親の財産に頼る必要に迫られる人達が出てきている
世界で年間3125兆円の消費が行われている中、その決定権の64%を女性が握っているという。
家具の購入は94%、休暇の過ごし方は92%、住宅は91%、車は60%が、女性によって決められている。