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2015年9月5日土曜日

東証一部の時価総額が2015年5月22日に、25年ぶりに過去最高の591兆円を回復したが、この内訳は25年前と大きく異なる。
          1989年12月     2015年5月
時価総額       590兆円       591兆円
外国人の売買シェア  8%        68%
外国人の持ち株比率  4%        31%
上場銘柄数      1165社      1883社
平均PER       62倍       17倍
国際ブランドのカード発行数と年間取扱高
      カード発行数    年間取扱高
中国銀聯   42億枚       701兆円    (2013年12月)
VISA    29.1億枚      1,165兆円  (2014年12月)
Master   14.4億枚       547兆円    (2014年12月)
AMEX    1.1億枚       124兆円    (2014年12月)
JCB     0.8億枚        19兆円     (2014年3月)
世界の主要スポーツ用品メーカー売上高(2014年)
Nike      3兆3157億円
Adidas     1兆9745億円
VF Corpration 1兆4650億円
アシックス    4715億円
PUMA      4038億円
Under Armour    3679億円
シマノ      3332億円
Jarden      3267億円
New Balance   3256億円
Amer Sports    3028億円
Columbia      2505億円
Quikslver       1873億円
ミズノ      1871億円
ANTA       1373億円
デサント     1231億円
スウェーデンには中立国としてのインテリジェンス活動の伝統が残っている。
第二次世界大戦中もスウェーデンは中立を維持したが、知友率義務に違反すると両陣営から攻め込まれる恐れがあるので、行き届いた外国人監視システムが敷かれ、国民には相互密告の習慣がある。
北朝鮮もスウェーデンにはビザ無して入国できるので、北朝鮮との外交交渉はストックホルムで行われる事が多い。
日本から在モスクワ大使館へ直接手紙を送ってはいけない規則があった時代には、まずスウェーデンの日本大使館に送り、「Embassy of Japan(日本大使館), 10 27 Stockholm SWEDEN」と住所を書き、その横に「M.」と打っていた。
そうすれば、スウェーデン大使館で開封せずに、モスクワ大使館に転送される決まりになっていた。
モンゴルは北朝鮮としっかりとした友好関係を築いている。
イギリスやスウェーデン等の西側諸国の北朝鮮大使館は、平壌市郊外の外国大使館区画にまとめられており、平壌市内の様子を直に見る事はできない。
それに対して、平壌の中心にある大使館は、中国、ロシア、モンゴルの3つの大使館だけとなっている。
そして中国人やロシア人の外交官は、北朝鮮の情報局から非常に厳しく監視されているが、モンゴル人は比較的自由に動き回れる。
モンゴル族と朝鮮族の伝統的な友好関係に加えて、両国が最も恐れているのは中国で、共通の敵なのである。
このような北朝鮮とモンゴルの関係をみていくと、ウランバートルで横田めぐみさんの両親が、孫のウンギョンさんと面会したのも理解できる。
北朝鮮と日本のように国交がない国同士の外交では、「遺骨」というのが関係改善の明らかなシグナルとなる。
2014年5月に発表された「日朝合意」の中には、日本人の遺骨収集が盛り込まれており、平壌かせ関係改善のシグナルが出始めている。
1995年にベトナムとアメリカは、ベトナム戦争以来の断絶状態に終止符を打ち国交を樹立したが、実はその前年にベトナムで行方不明になっていたアメリカ兵の遺骨や遺体の一部が返還されている。
シェール・ガス革命は、頑固なテキサス人が1人で、しかも国から1ドルの補助金も貰わずにやり遂げた。
「クレージー・アンクル」と呼ばれたジョージ・ミッチェルが、ヒューストン郊外の都市の造成に成功して、巨万の富を手にした。
普通の富豪ならば、それで満足して安楽な余生を送ったはずだが、天性の起業家は満足できなかった。
彼は、地下数百~数銭メートルのシェール層に埋もれ、掘り出す技術の無かったシェール・ガスの採掘に挑み、「フラッキング(水圧破砕法)」という技術を開発し、ガスを取り出す事に成功する。
彼は2013年に94才で亡くなったが、「シェール・ガス開発の父」として歴史に名を遺した。