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2012年11月3日土曜日

連合軍がポツダム宣言を出したのが1945年7月26日。
実際に戦闘が終わったのが8月15日。
国体はどうなるのか、天皇制はどうなるのか、天皇は戦争犯罪人に指名されるのか、という問い合わせの為に21日が費やされた。
この21日間の間に、都市部を爆撃され、広島と長崎に原爆を落とされ、ソビエトが満州侵攻し、少なくとも40万人の日本人が命を落とした。
悲惨なガダルカナルの戦闘で、日本軍の死亡者は1万9千人だったが、そのうち弾に当たって死んだのは8千人で、
残りの1万1千人は戦病死だった。
戦病死とは、餓死と栄養失調による衰弱死だった。
インパールの場合には、餓死の比率がもっと高くなっている。
劣った経営者は自分のタイプでしか後進を引き上げない。
しかも自分より人間的器量が大きい者は排除する。
だから経営者の器量の縮小再生産が行われていく。