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2013年2月6日水曜日

司法修習を終えても弁護士登録をしない人が増えているらしい。

日本弁護士連合会によると、2012年11月に修習を終えた2080人のうち、26%の546人が12月の登録を見送ったそうだ
未登録率は2007年の4%から、5年連続で上昇している。

背景としては、司法試験の合格者増加に伴う弁護士の就職難とのこと。

法曹人口の増加を目指して、司法制度を改革してまで司法試験合格者数を、この10年で2倍以上の毎年2000人台に拡大したのに、弁護士の需要が拡大せず、日本弁護士連合会は、合格者数の削減を主張している。

歯科医師と同じ事が、ここでも起こってしまった。
次は薬剤師でも、投資(時間とお金)に見合わない同じ事が起こるだろう。

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