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2014年2月22日土曜日

マキャベリは、『君主論』の中で、君主にとって一番危険なのは、お追従者が出てきてニセの情報を流してくる事だと言っている。

それを防ぐには、専門分野に通暁した人物を何人か選び、この専門家の専門の範囲の中だけなら都合の悪いことも含めて、何でも全部言わせろと。
ゴマスリを言うような事があったら露骨にイヤな顔をしろと。

そして政策提言を聞くまではいいが、最終判断は君主自身がやれ。
君主は一回判断したら絶対にそれを変えるな、と言っている。

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