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2014年5月27日火曜日

東日本大震災後に、東工大の桑子研究室が、神社巡りの調査をしたところ、スサノオを祭った社は、どこも津波の被害を受けていなかった。

ヤマタノオロチ伝説で有名なスサノオは、治水の象徴だけでなく、オロチから救ったクシナダヒメと結婚し、国づくりの神様、災害から発生する感染症などの病気から人々を守る神様として信仰されてきた。

スサノオを祭った社は、高いところにあり、洪水が押し寄せても、津波が来ても、その社の下、ギリギリのところで止まる場所に立地している。

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