Amazon

2014年7月16日水曜日

出版社はベストセラーを見抜けない。

「非常に退屈」「典型的な家族間の口論とつまらない悩みと青臭い感情のわびしい記録」。
これは、史上最高のベストセラーの1つ(累計3000万部)である『アンネの日記』をボツにした出版社が、同作品に対して残したコメントである。

オーウェルの『動物農場』は「アメリカでは動物の話は売れない」と言われ、ジョン・グリシャムの『評決のとき』は26社、『ハリー・ポッター』は9社に出版を断られた。

ある新聞社が「ブロッカー賞」を受賞した小説のタイプ原稿を20の出版社に送ったところ、気づかれずに全てボツになった。

0 件のコメント:

コメントを投稿