総務省の「住宅・土地統計調査」によると2013年10月時点の 全国の空家数は820万戸となっており、5年前から63万戸増え 過去最高となった。
つまり、8軒に1軒が空家ということになる。
戦後20年くらいは住宅数より世帯数の方が少し多かったが、19 68年から住宅数が世帯数を上回るようになり、その後は空家率が 増えている。
核家族化と若者と高齢者の一人暮らしの増加により、世帯数の増加 もあったが、2019年をピークに世帯数も減少する。
富士通総研によると、現在の住宅着工と空家撤去のペースが続けば 、15年子には国内住宅全体の1/ 4が空家になると試算されている。
現行の固定資産税は、住宅が不足していた時代に建設を促す必要が ある時代の制度のままとなったおり、空家を残しておいた方が固定 資産税の納税が有利となっているので、空家を撤去するインセンテ ィブはない。
<空家率の高い県ランキング(別荘を除く)>
1位 山梨県 17.2%
2位 愛媛県 16.9%
3位 高知県 16.8%
4位 徳島県 16.6%
5位 香川県 16.6%
6位 鹿児島県 16.5%
7位 和歌山県 16.5%
8位 山口県 15.4%
9位 岡山県 15.4%
10位 広島県 15.3%
東京都の空家率は10.9%
つまり、8軒に1軒が空家ということになる。
戦後20年くらいは住宅数より世帯数の方が少し多かったが、19
核家族化と若者と高齢者の一人暮らしの増加により、世帯数の増加
富士通総研によると、現在の住宅着工と空家撤去のペースが続けば
現行の固定資産税は、住宅が不足していた時代に建設を促す必要が
<空家率の高い県ランキング(別荘を除く)>
1位 山梨県 17.2%
2位 愛媛県 16.9%
3位 高知県 16.8%
4位 徳島県 16.6%
5位 香川県 16.6%
6位 鹿児島県 16.5%
7位 和歌山県 16.5%
8位 山口県 15.4%
9位 岡山県 15.4%
10位 広島県 15.3%
東京都の空家率は10.9%
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