どうにでも出来ないこと、理屈な道理が通じない相手、自分の力のり遥かに強力な相手に対しては、下手に対抗せずに、逃げることを考えるべきである。
『太平記』の中で、楠正成がある合戦をすら際に、「大河の濁流の中を歩いて渡るとか、虎と素手で戦うような人とは付き合わない方がいい」と話すくだりがある。
そういう一見勇壮な人物を合戦で用いると、むしろマイナスになる。
それは勇壮ではなく、無謀な人であり、無謀な人には近づかないことと言っている。
それは勇壮ではなく、無謀な人であり、無謀な人には近づかないことと言っている。
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