2015年1月1日以降に相続が発生した場合、日本では相続資産6億円以上だと最高税率55%が課さられる。
これまでは年間死亡者110万人のうちの5%に当たる6万人(の子供たち)だけが相続税の対象だったが、これからは10%の12万人が相続税を支払わねばならなくなる。
シンガポールの相続税は16%、香港の相続税は14%、タイには相続税はない。
シンガポールの人口は元々500万人しかいないのに、この5年の間に、欧米の富裕層が移住してきて人口が50万人も増えている。
相続税は所得税を支払った後に、コツコツと蓄積した資産に対して、死亡時に課せられる二重課税である。
相続税を廃止している国は世界中に30か国もある。
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