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2014年12月9日火曜日

JR北海道の2013年3月期の鉄道事業の売上は780億円。
それに対して経費は1100億円かかっている。
このように大幅な赤字を垂れ流しながら、会社が成り立っているのは、国鉄民営化の際に国から提供された「経営安定化基金」と呼ばれる資金を保有し、それを運用しているからである。
しかし、この運用益は実質的に、国の特別会計が負担しており、JR北海道は税金によって維持されているのである。

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