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2015年2月24日火曜日

住宅支援機構の住宅ローン「フラット35」の返済期間21年以上の金利が7ヶ月連続下がり、2015年2月は過去最低の1.37%となっている。
更に、2014年12月に閣議決定された「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」で、2014年度補正予算が組まれ、一定の基準を満たす住宅向け「フラット35S」は、当初金利引き下げ0.3%から0.6%に下げ幅が拡大されている。
つまり、2015年2月の固定金利1.37%で借りて「フラット35S」が適用されると10年間が0.77%の固定金利となり、都市銀行が提供する変動金利型と同じ水準となる。
税金投入の恩恵を受け、金利上昇リスクがない固定金利0.77%で借りられるのは、ローン申込の早い者勝ちで、2014年度補正予算を使い切った時点で申込締切となる。

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