分譲マンションの3月入居開始物件はリスクが高い。
マンションディベロッパーの決算は3月期が多いので、分譲マンションの引き渡し開始時期は3月が圧倒的に多い、
3月入居開始物件だけで4割を占める年もある。
3月入居開始のマンションが多いということは、その前の同時期に竣工する現場が多いということになる。
その結果、3月引き渡しで売上計上できるように事業計画を立て、工期が本来必要な期間より短い物件が出てくる事になる。
つまり、公共工事増加による職人不足等が無くても3入居開始物件は、突貫工事にならざるを得ない現場が必然的に発生する。
0 件のコメント:
コメントを投稿