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2017年2月9日木曜日

江戸川区は、陸域面積の7割が満潮時の海水位以下の「海抜ゼロメートル地帯」である。
東日本大震災以降、東部3区を敬遠する傾向が一気に表面化した。
しかし江戸川区にとって、リスクが高いのは海から襲ってくる津波よりも、陸から襲いかかる洪水の方である。
荒川あるいは江戸川が氾濫すると、江戸川区の大部分が2~5メートルの水底に沈んでしまう。
その確率は200年に一度の大雨が降ったらと試算されている。
5メートルの浸水だと3階建て以上の建物に逃げ込めば助かる確率は高い。

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