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2017年8月16日水曜日

政府開発援助(ODA)の実施状況をみると、フィリピンにとって日本は最大の援助供与国となっている。
2014年度分までのフィリピンに対する援助実績を累計すると、有償資金協力が2.4兆円、無償資金協力が0.3兆円、技術協力が0.2兆円となっている。
2010年以降でみると、年間の有償資金協力は300億円前後、無償資金協力は50億円前後で推移している。
2014年のOECDの統計によると、フィリピンに対する主要国の援助実績の34%を日本が占め、第1位となっており、米国が20%、フランスが10%と続いている。
日本の二国間ODAの累計金額(1960~2014年のコミットメントベース)では、フィリピンはインドネシア、中国、インドに次いで第4位となっている。

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