マクロ経済的にみても円安は日本経済の景気動向とは全く関係ない。
GDPに占める貿易の割合は、輸出依存度が15%で、輸入依存度が17%と、その差はわずか2%しかない。
為替で影響を受けるのは、この2%である。
例えば1ドル=120円だった為替が10円、円高に振れた場合、動くのは8%ととなる。
例えば1ドル=120円だった為替が10円、円高に振れた場合、動くのは8%ととなる。
輸出入の差2%に対して、為替差損益が8%だから、影響度は0.16%と、経済全体でみると僅かな影響しか受けない。
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