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2018年1月17日水曜日

「生涯未婚率」とは50歳時点で一度も結婚した事のない人の割合である。
50歳で生涯未婚と決めつけるのは、いかがなものかとは感じるが、人口統計上は問題ないという事になっている。
日本人の生涯未婚率は1980年までは男女ともに5%未満で、みんなが結婚する「皆結婚社会」と言われたが、1990年代以降、急速に結婚しない人が増え、2015年の国勢調査では男性の23.37%、女性の14.06%が生涯未婚である。
少子高齢化というのは、一人暮らしの人が増えていく社会である。
結婚した後も離婚や配偶者の死で、独身になる人もいる。
荒川和久氏はこれを「超ソロ社会」と呼び、2035年の日本は人口の半分が独身になると予想している。

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