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2018年3月27日火曜日

アメリカから購入し、2016年9月に引き渡された最新鋭ステルス戦闘機のF-35Aは、次世代の主力戦闘機である。
価格は1機140億円で、これを自衛隊では今後42機調達する予定となっている。
この戦闘機のシステムで画期的なのは、パイロットがかぶるヘルメットで、値段は1つ4500万円もする。
F-35Aの機体には様々な方向に赤外線カメラが付いており、この赤外線カメラはヘルメットと連動している。
パイロットが下を向くと、真下の光景が映し出される。
本来、そこには機体があるので、操縦席から下は見えないはずだが、見える仕組みになっている。
パイロットが顔を動かせば、コクピットにいながら上下左右360度、全て見渡せ、真後ろも見れる。
赤外線カメラなので、夜間もはっきりと敵機を認識する事が可能となる。

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