Amazon

2018年7月31日火曜日

福澤諭吉は、『文明教育論』という論文の中で次のような主旨を述べている。
「世界万物についての知識を完全に教えることなどできないが、未知なる状況に接しても狼狽することなく、道理を見極めて対処する能力を発育することならできる。
学校はそれをすべきところであり、ものを教える場所ではない」
学校は、どんな状況になっても落ち着いて対処ができる知性を磨く場所であるべきなのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿