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2012年9月28日金曜日

1970年にパナソニック販売店の後継者育成の私塾として「松下幸之助商学院」を開校。
開校当時の名称は「松下電器商学院」。

入学資格は高卒以上の未婚者で、パナソニック系列販売店の後継者であることが条件。
1年間の全寮制で、開校以来4000人の卒業生をナショナルショップに送り出してきた。

松下系列店は、1960年代初頭の最盛期には全国に5万店を誇ったが、80年代には3万店となり、現在は1万8000点にまで落ち込んでいる。
現在のパナソニックの流通ルートは、量販店60%、系列販売店40%の比率。

商学院にも高度成長期は、毎年200人以上が受講していたが、今や年間の在籍数は数十人となっている。

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