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2012年10月27日土曜日

2010年末時点で、外国人登録上の国籍表示が「朝鮮」「韓国」となっている人達の人口は56万5986人。これら以外に日本国籍を取得した34万人(2011年末の累計)の在日朝鮮民族がいる。
ちなみに、「朝鮮」とは「朝日が鮮明なるところ」という意味。

日本の朝鮮への植民地支配が始まる1910年の在日朝鮮人の数は約1000人にすぎなかった。その後、1924年には11万人に達し、1935年には62万人を超え、1940年には110万人を突破した。
1939年から1945年までの間に、日本の金属鉱山に15万人、石炭山に60万人、土木建設に30万人、港湾労働に5万人、軍需工場に40万人、合計150万人にのぼる朝鮮人が日本に連行され、強制労働に従事させられた。
その結果、1945年8月当時、日本には200万人の朝鮮人が暮らしていた。
当時の日本の総人口は7000万人だったので、全人口の2.9%を占めていた。

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