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2013年6月13日木曜日

日本自動車販売協会連合が、自動車ディーラー1134社を調査した「自動車ディーラー経営状況調査報告書(平成22年3月)」によると、

1社あたりの売上高平均は101億1950万円
営業利益が2億1054万円
売上の39.6%がサービス・部品代で、自動車販売は10.8%しかない。
人件費9.9%、販管費5.8%、保険手数料5.3%、利益率2.1%となっている。

自動車ディーラーの利益構造(200万円の車の場合)
車の仕入れ価格 153万8000円
人件費 19万8000円
販管費 11万6000円
保険手数料 10万6000円
利益  4万2000円

つまり、販売価格の77%がディーラーの仕入価格。

トヨタ自動車の場合、卸価格の8.9%が利益なので、
200万円の車が1代売れると、トヨタの利益は13万6882円、ディーラーの利益は4万2000円となる。

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