国内1,253店、海外108店を展開する「CoCo壱番屋」の カレーは「ポークカレー」をべースにし、このベースルウを使って 多種メニューを提供している。
更に別料金で30種類ほどのトッピングが用意され、辛さも10倍 まで調整できる。
カレールウは、ハウス食品の家庭用ルウがベースになっていると言 われている。
ベースのポークカレー450円の中身(想定原価)
ライス300グラム 42円
豚肉50グラム 22円
カレールウ 30.5円
合計 94.5円
原価率は21%と、一般的な飲食店の原価率30%を下回っている 。
トッピングのロースカツ250円の原価は30円、フライドチキン 200円の原価は28円と、チェーン展開の強みである大量一括購 入により、トッピングの原価率は10~14%程度に抑えられてい る。
客単価は833円(2010年5月決算説明会資料)なので、ベー スのポークカレー450円に、400円程度のトッピングをしてい る計算となる。
日本では1人当たり年に84回もカレーを食べており、月に2.5 回カレーが作られている。
つまり、月に7回はカレーを食べ、そのうち1/ 3以上は家庭でカレーを食べていることになる。
日本人は5歳からカレーを食べているとすると、30歳までに21 00回もカレーを食べることになる。
更に別料金で30種類ほどのトッピングが用意され、辛さも10倍
カレールウは、ハウス食品の家庭用ルウがベースになっていると言
ベースのポークカレー450円の中身(想定原価)
ライス300グラム 42円
豚肉50グラム 22円
カレールウ 30.5円
合計 94.5円
原価率は21%と、一般的な飲食店の原価率30%を下回っている
トッピングのロースカツ250円の原価は30円、フライドチキン
客単価は833円(2010年5月決算説明会資料)なので、ベー
日本では1人当たり年に84回もカレーを食べており、月に2.5
つまり、月に7回はカレーを食べ、そのうち1/
日本人は5歳からカレーを食べているとすると、30歳までに21
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