アメリカで、2007年に国民総所得を人口で割った「一人当たり 国民所得」以上の所得を稼いでいた人は10%と、10人に1人し かいなかった。
国民のたった10%が国民総所得の半分を稼ぎ、残り90%の人達 の稼ぎを全部合わせても半分にしかならなかった。
ちなみに、トップ1%の人達は一人当たりで平均所得の23倍稼い でいたし、トップ10%の人達は一人当たりで平均所得の5倍を稼 いでいた。
トップ1%を除く、2%目から10%目までの人達は平均所得の3 倍を稼いでいた。
2010年の純資産の保有者階層内訳を見ると、更に格差は広がっ ている。
トップ1%だけで35%
次の2~5%が28%
次の6~10%が14%
次の11%~20%が12%
下から80%が11%を保有。
2010年の金融資産の保有者階層内訳では、更に格差は広がって いる。
トップ1%だけで42%
次の2~5%が30%
次の6~10%が13%
次の11%~20%が11%
下から80%が5%を保有。
つまり、アメリカで平均以上の家計金融資産を持っているのは全人 口のたった1.5%程度となっている。
また、下位80%が5%の金融資産しか持っていない為、アメリカ 国民の大半が平均値の約6.3%しか金融資産を持っていない。
国民のたった10%が国民総所得の半分を稼ぎ、残り90%の人達
ちなみに、トップ1%の人達は一人当たりで平均所得の23倍稼い
トップ1%を除く、2%目から10%目までの人達は平均所得の3
2010年の純資産の保有者階層内訳を見ると、更に格差は広がっ
トップ1%だけで35%
次の2~5%が28%
次の6~10%が14%
次の11%~20%が12%
下から80%が11%を保有。
2010年の金融資産の保有者階層内訳では、更に格差は広がって
トップ1%だけで42%
次の2~5%が30%
次の6~10%が13%
次の11%~20%が11%
下から80%が5%を保有。
つまり、アメリカで平均以上の家計金融資産を持っているのは全人
また、下位80%が5%の金融資産しか持っていない為、アメリカ
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