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2013年11月2日土曜日

学力低下が世界的な問題となっている中、フィンランドの学力は急に向上している。

フィンランドでは、40年程前から教育制度改革が始まり、国の政策で、今では小中学校の教員は全員、修士号の取得が義務付けられている。

つまり、学校教師を医師や弁護士と同じ社会的地位に引き上げてしまった。

フィンランドには、通知表とか成績評価というものは無く、子供がどこまで習得しているかというのは、教師の責任でやらせているので、数学の試験も世界のトップレベルに上がった。

十数年かけて教育における構造改革を成功させた。

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