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2014年4月22日火曜日

安倍晋三総理の父親の晋太郎の異父弟で、日本興業銀行の最後の頭取だった西村正雄は、不肖の甥の晋三の周囲に、「過去の戦争を肯定するなど歴史認識が欠如している」若手議員や無責任な学者やジャーナリストしかいない事を嘆いていた。

その西村が『論座』2006年7月号に寄稿した論文の一節が以下であった。

「A級戦犯が合祀されている靖国神社への総理の参拝を正当化する理屈は、国内では通用しても国際的にはまったく通用しない。中国・韓国から言われたから参拝をやめるのではなく、自ら過去の戦争責任を自覚して現実的な外交を優先すべきである」

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