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2012年8月26日日曜日

消費税はそのシステム上、正規雇用を減らす圧力がある。

売上が多くても仕入経費が多ければ、消費税の納税額は少なくなるが、給料に消費税はかからないので、仕入経費から除外されるので、人件費が高いと消費税額は多くなってしまう。
つまり、人件費が大きい企業ほど、消費税の納税額が大きくなる。
よって、企業としては当然、正社員の雇用を減らし、業務の外注や派遣スタッフを採用する事となる。
結果、2011年には非正規雇用者が労働者全体の35%を占める結果となった。

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