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2014年11月3日月曜日

資本主義経済での金融システムにおいては、お金の流通は誰かが借金をしないと、お金は市中には流れない。
そして、お金が市中に流れるルートは2つしかない。
1つは、「企業ま借入」で、日本銀行が民間銀行に融資し、民間銀行が自治体や企業に融資する。
もう1つは、「輸出の決済金」で、企業が輸出で外貨を獲得して、銀行で日本円に交換する。
だから市中にお金を多く回そうと思えば、企業が借入を返済した後も次々と借金をし、貿易黒字を稼ぎまくる必要がある。

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