総務省は5年に1度の割合で全国を対象に「住宅・土地統計調査」を実施している。
2008年の調査結果によると、国内の住宅総数は5759万戸、5年前の2003年に対して370万戸と6.9%増となっている。
2008年の調査結果によると、国内の住宅総数は5759万戸、5年前の2003年に対して370万戸と6.9%増となっている。
一方、空き家数は住宅総数の増加率を上回る14.6%と97万戸増加し、757万戸に達している。
これを総住宅数に占める割合(空き家率)でみると13.1%となる。
これを総住宅数に占める割合(空き家率)でみると13.1%となる。
今後もこのペースで、毎年20万戸の空き家が増加していくとした場合、東京オリンピックが開催される2020年までに240万戸増え、1000万戸に達成することになる。
ちなみに住宅総数は、1998年から2008年の10年間で、734万戸増加しており、つまり毎年73万戸の増加を続けている。
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