Amazon

2014年12月3日水曜日

「空き家」と言っても色々なタイプがある。
日本の住宅総数は、2008年時点で5785万戸。
総務省の「住宅・土地統計調査」では、住宅総数を「居住者世帯」(4960万戸)と「非居住者世帯」(798万戸)の2種類に分類される。
そして、非居住者世帯は、「建築中」(9万戸)、SOHOのような「一時現在者のみ」(32万戸)を加えて、実際に「空き家」(757万戸)になっている戸数が集計されている。
空き家はさらに、「賃貸用の住宅」(413万戸)、売却できていない「売却用の住宅」(35万戸)、別荘などの「二次的住宅」(41万戸)、居住者がいなくて放置された個人住宅は「その他住宅」(268万戸)に分類されている。
つまり、空き家の半数は賃貸住宅用の物件になっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿