価値総合研究所(日本政策投資銀行系列)が、2013年11月に発表したアンケート調査(2187人)によると、自宅以外で住宅を所有している人の17%が空き家になっている。
この空き家の内訳をみると、74%が戸建住宅で、その殆どが「農山漁村地域」ではなく、「市街地」かその周辺部となっている。
<空き家の立地状況>
市街地35%、市街地周辺25%、市街地外14%、郊外7%、農山漁村16%、その他3%
市街地35%、市街地周辺25%、市街地外14%、郊外7%、農山漁村16%、その他3%
空き家になっている理由は、「相続してそのまま」が44%、「住み替え」が24%と、2/3が個人宅として使用されていた住宅が、空き家になっている。
空き家になっている住宅の築年数は68%が築20年以上であり、33%が築36年以上となっている。
空き家の半数以上がすでに3年以上、空き家になっているという。
空き家の半数以上がすでに3年以上、空き家になっているという。
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