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2016年3月14日月曜日

フランスの「シャルリー・エブド」紙を狙ったテロリストは、突入した特殊部隊によって射殺されている。
射殺されたクリバリという容疑者は、これまでに何回か捕まって服役していたという。
最初は過激なイスラム主義者ではなかったが、刑務所の中で同じ収容者の中にいたメンターと出会って、イスラム革命に対する確信を深めてしまったようである。
犯人を生け捕りにすると、民主主義国だから裁判にかけなくてはならなくなり、公判闘争を使って自分達の正当性を訴え、他のシスラム過激派をあおり、更なるテロを誘発する可能性がある。
国民感情からしても実体からしても、死刑にしないとまずいというような事案が出た場合に、生け捕りできる状況にもかかわらず、警察や軍が殺害してしまう事がある。
これは、ある意味で法的な手続きを取らない処刑である。
現場で見ているのは警察官か特殊部隊しかいないので、「向こうが攻撃してきた」と言えば、正当防衛となる。

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