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2017年1月23日月曜日

日本国債は日本人しか保有していない、という事実が意味しているのは、外国人投資家にとって日本国債は全く魅力のない商品だということである。
日本国債には信用リスクが全く上乗せされていないということである。
市場原理が働かない日銀が年間発行額の8割も買っていれば、外国人にとって魅力のないレートまで金利が下がるのは当たり前である。
日銀が国債を売却しようとした場合、相当に金利が上昇しないと外国人投資家は参入してこないという事を理解しておく必要がある。

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