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2017年9月25日月曜日

アメリカ大統領選挙後に、安倍総理は日本のトップとして最初にトランプタワーを訪問した。
会談を終えた安倍総理は、内容は秘密だと言ったが、IR整備推進法(カジノ解禁法)を速やかに成立させるよう、要請されたと言われている。
大統領選で、トランプに大口の選挙資金を提供した献金者の一人に、ラスベガス・サンズ会長のシェルドン・アデルソンがいる。
トランプの最大のスポンサーで2500万ドルの選挙資金をトランプ陣営に供託している。
つまり、支援者の利益のためにIR法の制定を安倍総理に迫ったという利益相反が疑われる。
安倍総理は、帰国後、5年間進まなかったIR法案を2週間で成立させた。
その後2月に訪米した安倍総理はフロリダの私邸に招かれ、「ゴルフ接待」を受けることができた。
習近平国家主席が、デザート中にシリアにミサイル攻撃をしたサプライズに比べると、おもてなしに雲泥の差があった。
アデルソン会長は、2014年の来日時に、IR法が通れば1兆円程度の投資をしてもよい、と言っており、2017年3月にも再来日し、同じ趣旨のことを述べている。

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